2020年1月に、NEM(ネム)の大型アップデートである、「Symbol(シンボル)」が発表されました。
そこから、約1年、スナップショットの延期や、メインネットローンチの延期などがありましたが、本日2021年3月17日に、ついに、メインネットがローンチしました。
めでたいですね。多くのNEMberが喜んでいます。
NEM(ネム)についてまとめた記事は、こちらをご覧ください。
今回は、PC(デスクトップ)版のSymbol Wallet(シンボルウォレット)をインストールする手順について、解説します。
Symbol Walletインストール方法
下のリンクのGitHubの「v1.0.0」のAssetから、適切なOSのファイルをダウンロードします。
最新のバージョンは、2021/3/17時点で「v1.0.0」です。
古いバージョンをダウンロードしないよう、注意してください。
例えば、OSがMacの場合、dmgとzipファイルがありますが、どちらでも問題ありません。
ダウンロードが完了すると、ウインドウが開くため、Applicationに追加します。
追加したアプリケーションを開くと、以下の画面が表示されます。
既存のWalletをImportする方法
ここで、新しくWalletを作成する場合は、「Create Mnemonic」を選択し、既にWalletを作成済みの場合は、「Import mnemonic」を選択します。
私は、事前オプトインを行っていたため、既にWalletがある状態でした。
今回は、「Import mnemonic」の場合で、進めていきます。
Profile nameと、Passwordを入力します。
Network Typeは、「Symbol Mainnet」を選択します。
控えてある、Mnemonic Passphraseを入力します。
コピペで入力することも可能です。
アカウントを選択します。
オプトイン時のアカウントともう1つ、任意のアドレスを選択する必要があります。
オプトイン時のアカウントは、一番上のアカウント(Opt In)と表示されているAddressを選択し、もう1つのアカウントは、お好きなAddressを選択してください。
必ず、オプトインのアカウントともう1つのアカウントの、最低2つのAddressが必要になる点に注意してください。
注意事項を読み、「I accept Terms and Conditions & Privacy policy.」をチェックして、Finishを押下します。
ここでは、バックアップをオフラインで保存しておくことや、ニーモニックを他の人と共有してはいけないといった注意事項が書かれています。
Importが完了すると、Walletの内容が復元され、付与されたXYM(ジム)が確認できます。
以上で、Symbol Walletのインストールとインポートが完了しました。
まとめ
今回は、シンボルのデスクトップウォレットをインストールし、オプトイン済みのアドレスをインポートする方法について、解説しました。
スナップショット日や、オプトイン日がどんどん延期されていき、少々不安になりましたが、無事ローンチすることができて良かったですね。
これからも、Symbolの発展に期待しましょう!
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