前回は、MetaMaskのインストール方法について解説しました。
今回は、BSC(Binance Smart Chain)に接続する方法について、解説します。
BSC(Binance Smart Chain)の設定方法
初期設定が完了した状態では、画像のように、Ethereumメインネットワークに接続している状態かと思います。

VenusやPancakeSwapなどのBSC上のDappを利用する場合、MetaMaskの接続先をEthereumからBSCに切り替える必要があります。
それでは、実際の設定方法です。
右上のアイコンを押下し、設定を選択します。

ネットワークを押下します。
右上のネットワーク追加を押下します。

以下の内容を入力します。

Network Name
Binance Smart Chain
New RPC URL
https://bsc-dataseed.binance.org/
Chain ID
56
Currency Symbol(optional)
BNB
Block Explorer URL (optional)
https://bscscan.com
入力したら、右下の保存を押下します。
接続先がBinance Smart Chainに切り替わっていたら、完了です。

まとめ
前回は、MetaMaskの登録方法について、解説しましたが、今回は、BSC(Binance Smart Chain)を設定し、切り替える方法について、解説しました。
今後、新しいネットワークを追加したくなった時は、同様の手順で追加することができます。
皆さんも、是非、MetaMaskを触ってみてください。
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